観光案内 まほなび
明日香 古墳・陵墓
束明神古墳 ◇つかみょうじんこふん ◇高取町佐田
真弓丘陵東南部にある終末期古墳。対角長(直径)36mの八角形墳。埋葬施設は二上山の凝灰岩をブロック状に加工した約500個の石材を使用した横口式石槨。築造年代が7世紀後半であること、墳形が八角形であること、石槨の規模が大きいことなどから、天武天皇の皇子で、文武天皇の父にあたる、草壁皇子が被葬者に考えられる。
データ
所在地高市郡高取町佐田
墳丘形式八角形墳
築造年代7世紀後半ごろ
漆塗木棺
石 室横口式石槨
被葬者草壁皇子説
備 考実物大の石槨が橿原考古学研究所付属博物館前庭で展示されている
束明神古墳
束明神古墳
makican
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