御 所
寺院・神社
九品寺
◇くほんじ
◇御所市楢原
駒形大重神社のすぐ南にあり、聖武天皇の詔り(みことのり)によって奈良時代の僧、行基が開基したお寺。1558年浄土宗に改宗。
本尊は平安時代後期に造られた木造阿弥陀如来坐像。国の重要文化財に指定されており、檀信徒の心の拠り所となっている。また、本堂の裏山には『千体石仏』とよばれる石仏がが並ぶ。その数は1600体とも1700体と言われているが、現在も出土しており、その数は定かではない。石仏はどれひとつとして同じお顔はなく、今も村人の厚い信仰心によって守られている。
データ
所在地
御所市楢原
宗 派
浄土宗
本 尊
阿弥陀如来坐像
makican
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