奈良市立伏見南小学校の児童が職場見学を実施

10月7日、読売センター奈良西ノ京(白石優代表)へ奈良市立伏見南小学校(奈良市宝来/山本ひろみ校長)の2年生の児童7名が職場見学に訪れました。

同小学校の2年生77名は生活科の学習で、1学期に校区を歩き「町探検」を実施。その際に見つけた眼鏡店や花屋などの様々な商店へ、児童が気になった店舗にグループに分かれて職場見学を行いました。

児童は質問内容を事前に考え、読売センター奈良西ノ京の白石代表へインタビューを行いました。「朝早いけど一日何時間働きますか?」「大切にしている仕事はなんですか」などの質問に対して、白石代表は「深夜0時から19時までトータルで19時間仕事をしています。いろいろな人が仕事をしていて、朝の配達の人から昼の人にバトンタッチして回しています」、「新聞の仕事は心と心をつなぐ仕事。安心、信用、安全を大切にしています」と質問に丁寧に答えていました。

また、インタビューが終わると白石代表から新聞店の1日の仕事内容を動画を交えて説明が行われ、児童たちは新聞にチラシを折り込む作業や、雨の日に新聞を袋に入れる作業などを体験しました。職場見学に行った二滝実莉さんは「木曜日に届く子ども新聞を読んでいて見学したいと思いました。新聞を袋に入れるのが面白かったです」と笑顔で話しました。

白石代表は、「こうした仕事を見学したことで、さらに新聞に興味を持ってもらえたら嬉しいです」と。

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