〈伊賀市〉忍者の里の新スポーツ「手裏輪」の専用練習場がオープン

忍者の武器である手裏剣と法輪を合わせた新スポーツ「手裏輪(しゅりりん)」の専用練習場が伊賀市内にオープン。
昨春までは旧ゆめドームうえので教室も運営されていたが、地元企業に売却されたため昨年12月にNPO法人「三重のこころ」事務所の物置を練習場に改造した。

手裏輪は東日本大震災の被災児童向けの支援活動で、同法人理事長の森下茂治さんらが考案した「忍者わなげ」をもとにルール化した競技。スタンダードやバトルなど3種目があり、いずれも手裏剣型の合成ゴム「忍輪」を投げて得点を競う。

昨年末には全国大会も行われ、予選には約260人が参加。
本年も12月に開催予定で、3月からは伊賀・名張両市の約10か所で予選会も開かれる。
魅惑の忍者スポーツ「手裏輪」、一度体験してみては。

DATA:
伊賀市緑が丘南町3908-6(NPO法人「三重のこころ」内)
10時〜22時(要予約)無料
お問い合わせTEL.0595-24-1177

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