春季展「コレクションの精華-モダンアート、明治から平成まで-」《前期》 展示・展覧会 春季展「コレクションの精華-モダンアート、明治から平成まで-」《前期》 当館は、創設者である中野皖司が収集した近代の日本画・洋画コレクションを基礎とし、これらに戦後日本版画のコレクションを加え、約250点にのぼる美術作品を収蔵しています。本展は、明治から平成までのモダンアートの変遷を中野美術館のコレクションで辿ります。[洋画・版画]〈洋画展示室〉明治期の久米桂一郎や青木繁、大正期の岸田劉生、小出楢重、村山槐多、昭和期の国吉康雄、須田国太郎、鳥海青児などの近代の洋画家たちの作品を中心に、また、長谷川潔や駒井哲郎の戦後の代表作品に舟越桂の1990年代(平成初期)の版画作品を交え、約30点を展示いたします。[日本画]〈日本画展示室〉富岡鉄斎や横山大観の明治期の作品をはじめ、竹内栖鳳や冨田渓仙、村上華岳の大正期の作品を中心に、入江波光の昭和期の作品まで前後期併せて25点を展示いたします。<公式HPより>