【1月17日】災害への備え〜阪神淡路大震災から30年〜 雑学 2025.1.15 staff 1995年1月17日に発生した、阪神・淡路大震災から今年で30年が経ちました。1月17日は「防災とボランティアの日」と制定されており、1月15日から1月21日までは防災とボランティア週間として、災害への備えとボランティア活動の大切さを認識するための日となっています。 1923年9月1日に発生した関東大地震にちなみ、災害についての認識を深め、これに対する備えを行うことを目的に制定された「防災の日」。毎年9月1日を含む8月30日から9月5日までの1週間を防災週間としています。 災害時にも大活躍!アウトドア用品で「もしもの時」に備えよう! 昨年1月の能登半島地震をはじめ、南海トラフ地震への警戒が強まった8月の宮崎県での地震、さらに中国・九州地方で起こった地震を受け開かれた南海トラフ検討会など、ますます防災への意識が高まりつつある昨今。いつ自分の身に起こるか予測できない災害は、地震や台風だけでなく豪雨や土砂崩れなど災害の種類がさまざまで、自然大国の日本で暮らす上で日頃の備えはとても重要です。 災害は、「いつ」「どこで」起こるかわかりません。地域や身近な人の助け合いも大切ですが、まずは自分の身を守る「自助」として身の回りの防災を意識することが最も重要。 衣食住を屋外に持ち出す登山・アウトドア用品は軽量でコンパクト、機能的で災害時に役立つものも多いです。いざという時にも重宝しそうなアウトドア用品をご紹介! ❶テント&シュラフ(寝袋) 1kgを切る軽量コンパクトな山岳テントは、災害時にはプライバシーを 守る簡易シェルターに。 雨に濡れても温かい化繊綿プリマロフトを使用。春秋冬の3シーズンに対応しているすぐれもの。 ❷調理器具 登山・キャンプグッズの素材はチタンやアルミ製ものもが多く、耐久性が高く軽量、熱伝導率が良いのが特徴的♪ 登山やキャンプなど屋外で使用される小型の鍋。湯沸かしや炊飯、ちょっとした調理に便利で、ガス缶やバーナー、カトラリーなど一式をコンパクトに収納できるのも嬉しいですね。 スウェーデン生まれの折りたたみ式カップで、40年以上変わらないデザイン。 ❸ライフライン停止中に役立つもの 太陽光を利用するソーラー充電式のランタン。折りたためばとってもコンパクト! 川や湖の水に含まれる細菌や寄生虫などを99.99%除去できるという小型浄水器。専用ボトルの先にフィルターを付けてろ過し、水を直接飲むことができ、水筒などで保管もできます。 取材協力「yosemite ヨセミテ」https://yosemite-store.com/ 防災の日を機に、備蓄品の消費期限や災害用品の見直しを 防災用品は準備して終わりではなく、半年に1回は見直しが必要とされています。ライフスタイルの変化に合わせて必要なものが変わったり、食料品の消費期限などを防災週間を機に確認しましょう。 炊きたてご飯のおいしさをそのままに急速乾燥した「アルファ米」 お湯または水さえあれば、簡単にふっくらご飯ができあがる防災食・非常食にはかかせないアルファ米。 尾西食品のアルファ米ごはんシリーズは、味にこだわった12種類のご飯に3種類のおかゆと2種類のエスニックとバリエーションが豊かなのが特徴です。