奈良町にぎわいの家
一刀彫の名人・森川杜園企画voi.9
「杜園を育てた人々」
■日時■ 6月10日(土)・11日(日)両日とも 14:00~15:30
■料金■ 無料(申込不要)
■問合■ 奈良町にぎわいの家 0742-20-1917
幕末から明治、激動の奈良町で奈良人形師、狂言師、絵師と三つの才を発揮した、森川杜園(もりかわとえん)。
その背景には、優れた師との出会いがありました。
鹿の絵師として名を馳せた内藤其淵、正倉院宝物の研究者・穂井田忠友、「杜園」の名を授けた奈良奉行・梶野良行、蒔絵の名人・柴田是真、国学者・伴林光平ほか、大津昌昭著『芸三職 森川杜園』より、杜園を育てた人々をとりあげ、人物紹介(大津氏)に続き、朗読を披露します。
=出演=
栗栖耕子、満田智子、松井裕子、青柳百代、チコ/音響操作・・・エイスケ