バウンドテニスバウンディ若葉（奈良市） | 奈良の地域情報誌「yomiっこ」「Narakko!」

全天候型のコートで、ちょうどいい運動量
楽しい仲間と、バウンドテニスで健康づくり

高の原コミュニティスポーツ会館（奈良市）を拠点に活動するバウンドテニスクラブ「バウンディ若葉」。奈良県に約30ほどあるバウンドテニスクラブの内、奈良市唯一のクラブでもある。現在は奈良市および近隣市町に暮らす40代～80代の男女19人が、毎週日曜と火曜の午後に練習に励んでいる。

バウンドテニスとは、屋内で行う日本発祥のテニス競技。通常のコートよりも狭い幅3メートル、長さ10メートルの人工芝コートに高さ50センチのネットを張り、長さ50センチの専用ラケットで、直径6センチ弱のゴム製のボールを打ち合う。ルールは通常のテニスとほぼ同じ。バウンディでは、2対2のダブルス競技をメインに行っている。

「屋内だから雨の日もできるし、日焼けもしない。ハード過ぎず、ハァハァ…フゥフゥ…と、そこそこの運動量。80歳超えた方も元気にプレーしておられます」と、バウンドテニスの魅力を教えてくれた田中ひとみさん。義父が同クラブを創始した27年前から続けているメンバーでもある。