バレーボール男子のVリーグ3部(V3)22-23シーズンも終盤戦。
2月25日・26日の両日にロートアリーナ奈良で奈良ドリーマーズのホーム最終カードが行われた。
これまでホーム戦無敗のまま迎えた25日のクボタスピアーズ戦は、第2・第3セットとデュースとなる接戦を繰り広げたが惜しくも競り負け今季初のホーム黒星とともに、初のストレート負けを喫した。
26日はトヨタモビリティ東京スパークルとの一戦。
第1セットは中盤に7連続得点を決めるなど25-16で先取し、続く第2セットも中盤までの競り合いから連続得点で流れを引き寄せ連取に成功する。
第3セットはラリーで粘りの攻撃をみせるトヨタモビリティに対し、江崎選手が連続でサービスエースを決めるなど、ボールを繋がせない攻撃で8連続得点。25-16でストレート勝ちを決めた。
言上選手兼任監督は、「前日の敗戦で気持ちの面を心配していたが、皆切り替えて試合に臨めていた。勝っている時も苦しい時も応援してくれたファンのためにも最後に勝ててほっとしている」と話した。
奈良ドリーマーズ公式HP http://nara-dreamers.com/