月ヶ瀬は、江戸時代から「月ヶ瀬梅渓」として世に知られ、「梅の花のシーズンには東京の文壇がからっぽになる」とまで言われました。梅やお茶が有名ですが、月ヶ瀬の魅力はそれだけではありません。
今回の企画は、月ヶ瀬中学校の学校行事として行われてきた「月ヶ瀬ウォーク」が元になっています。月ヶ瀬ウォークは、「美しい景色だけではなく、文化の薫り高い歴史があることを子どもたちに知ってほしい。ふるさとに夢と誇りを持ってほしい」との願いから行われてきました。
月ヶ瀬歴史探訪、第1回は月ヶ瀬の東の端、三重県に接する石打地区です。石打は、月ヶ瀬発祥の地でもあります。
【コース】
石打郷土資料館→石打城址、種田山頭火句碑→八王子神社、奈良市保存樹→佐々木信綱歌碑→観音山霊園→田北耕也碑→八幡神社、舞堂、ハナノキ、阿弥陀寺、巨大灯篭
【日時】
11月4日(文化の日・振替休日) 13:30~15:30(少雨決行、雨天中止)
【対象】
どなたでも(お子さまもご一緒にどうぞ)
【人数】
20人程度
【参加費】
1名 500円 ※石打住民は無料(地区で加入している保険を使えるため)
【お願い】
保険加入のため、申し込みフォームからお申込みください。
主催:石打郷土資料研究委員会