自律神経の疲れ
それが常に続くと自律神経も過稼働で疲労し、体に不調が生じ、頭や体の重だるさなどを訴える。
とにかく休息と睡眠が大切
胃腸機能の低下
冷たいものの飲み過ぎ食べ過ぎで体を冷やし消化機能を衰えさせ、食欲不振や胃腸の不調が起きる。
ビールや清涼飲料水コップ1杯、アイスクリーム1個で内臓温度マイナス4℃!
時には体を冷やすために冷たいものも摂っていいが、できるだけ温かい食べ物を食べて、極力体を冷やさないこと。クーラーが効き過ぎる環境では、特に首・手首・足首を冷やさないようにする。生野菜ばかりでなく、あえて温野菜、温かい汁もの、スパイスの効いた食べ物やたんぱく質を十分に摂る。
冷え性や胃腸不良に穏やかに効く漢方薬で、体の内部から熱をつくり、冷えを改善しよう。
(菊岡漢方薬局)
夏バテという病名はありませんが、暑さ疲れや食欲不振からの栄養不足、冷たいものの摂り過ぎやクーラーなどによる冷え過ぎから消化機能の低下等で体力が落ちる状態です。漢方でいう「気・血・水」の流れの滞りが原因ですから、バテる前に対策を取って未然に防ぐこと(未病)、もしバテたら先の流れをよくすることで回復を期待できます。夏の冷えは冬まで持ち越しますから要注意です
睡眠不足
エアコンや扇風機の活用で快適な室内温度を保つ。
紫外線による疲れ
紫外線を浴びると血中の疲労物質や体内の活性酸素が増えて細胞に悪影響を及ぼし、それを修復しようとして疲労がたまっていく。
十分な休息や睡眠。ビタミンA、C、E をしっかり摂る。
肌疲れ
体の疲れは、活性酸素を発生させ、肌のくすみ、しわ、硬化など肌トラブルを引き起こす。また太陽光による紫外線は、皮ふの深部にまで届き、皮ふの老化を早めたり、皮ふがんの発生を招いたりする。
日傘や帽子、長袖シャツやサングラスなどで紫外線から肌を守り、日焼け止めをこまめに塗り直すなどのケアが必要。
(ダンブランシェ)
紫外線やエアコンでダメージを受けます。潤っているように見えるのは汗や脂のためで、肌の深層部はカサカサかも。秋冬以上に化粧水・美容液・クリームでしっかりと保湿をしましょう
日頃はセルフケアをがんばり、時にはプロのテクニックを自分へのご褒美に♪ 癒やしとキレイ&元気がかないますよ
冨田慶子先生
(サロン・ド・アイダージュ)
セルフケア
入浴・マッサージ・簡単ストレッチ