先進技術搭載の最新PET-CT導入、
PETとCTの高画質総合診断が実現!
日本人の2人に1人の割合でかかり、死亡原因第1位のガンだが、早期発見・早期治療で治癒する時代。そのためのPET検診と保険適用検査で延べ5万件以上の実績があるメディカルプラザ薬師西の京に、全国で2台目という最新・超高性能のPET-CT装置(シーメンス社製)が導入された。その実力のほどを西の京病院・PETセンター長の尾辻秀章先生にうかがってみました。
組織やガンの活動状態(良性か悪性か、再発かどうか)の情報を診断する「PET検査」と組織やガンの細やかな形態や位置(ガンの形や大きさ、どの臓器のどの位置にあるのか)を検出する「CT検査」を同時に行う検査機。
1)Time of Flight法(TOF)でノイズ低減
従来の3D集積と異なり、ガンの位置を「線」上ではなく、「点」のピンポイントで測定可能な機能があり、画像のボケを大きく低減。
2)CT金属アーチファクト(雑物)低減技術
CT画像とPET画像を重ねての総合診断の場合、たとえば歯の詰め物や整形手術で金属を体に入れていると、従来のものでは反射が大きく、画像が読み取りにくかったが、導入機器では高画質で総合診断が可能。
3)検査時間短縮と被ばくの軽減
PETとCTが同一機で行えるので検査時間を短縮(約10分)でき、わずかにある被ばく(人体への影響はほとんどないとされる)も低減できる上、画像表示時間短縮、診断を迅速にサポートする。
4)連続テーブル(寝台)移動機能搭載で安定画像
連続テーブル移動による安定した画像が得られ、経過観察での精度が向上。
要は、微細な病変の検出が可能になるスグレモノ!
より的確な治療の指針となる有能な助っ人というわけ。
メディカルプラザ薬師西の京
PETセンター長 尾辻 秀章 医師
当院では、従来機種にはなかった性能を備え、最高の検査と診断を可能にするPET-CT装置を導入しました。他院からの検査依頼にも、より的確な画像と診断のデータをお返しできます。それにより従来以上の治療成果が上げられることでしょう。もちろん、検診(保険外)で受けたい方があれば適用します。
「奈良っこ」では、2014年4月からの消費税率変更に伴い、2014年3月31日以前の更新ページにある価格表記については、消費税5%を適用した税込価格を表記しております。ご了承ください。価格についての詳細は各店舗へご確認くださいませ。
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