〈葛城市〉地元民も知らない!? マニアックすぎるまち歩き『かつらぎさんぽ』(10/20) 2024.9.9 鮎 まだ知らない葛城市の魅力を知るおさんぽ企画 奈良県葛城市出身のクリエイター、鮎の塩焼き〔@ayu_no_shio_yaki_〕さんによる、葛城市内のお散歩企画『かつらぎさんぽ』が10月20日に開催されます。 どこにあるのか、何があるのか、パッとイメージしにくいとよく言われる葛城市。実は葛城山系の豊かな自然とそのもとに育まれた歴史や文化などの魅力がたくさん詰まっている町なのです! 本を読んだり写真を見るだけではわからない葛城市のリアルな風景を五感で味わってもらい、それぞれに魅力や価値を感じ取ってもらいたい。こうした思いから企画が誕生しました。 今回案内するのは、市内でも歴史が古い葛城山麓の集落「寺口地区」。同区内の施設「樂木」を拠点に、古代以来、門前町や城下町として栄えた村の中を歩きます。 置恩寺 縁結びや学業成就にご利益のある神社や織田信長が落とせなかったお城跡などコアな文化財が残る古い町並みに加え、西に連なる葛城山系の山々や奈良盆地の見晴らしなど、山麓の集落ならではの豊かな自然と里山の風景も楽しめますよ♪ 博西神社 寺口地区を含む山麓地域は過疎化が進み、空き家が増えたり、文化財をはじめとする地域の共有財産の維持が徐々に困難になりつつあるといいます。 寺口忍海古墳群 二塚古墳 「市内在住の方にも参加してもらって日常にありふれた風景の魅力や価値を再認し、自分が住む町に誇りを持てるきっかけになれば。ツアー後にはまち歩きの振り返りや意見交換ができるよう交流会も設ける予定なので、時間があればこちらもぜひご参加ください」と鮎の塩焼きさん。 【おさんぽコース】葛城市寺口地区/約5㎞ 樂木(集合)…博西神社…二塚古墳…布施城屋敷郭…置恩寺…樂木(休憩)…葛城山麓公園…寺口忍海古墳群…火野谷古墳群…樂木(解散)