きたまち茶論コンサートvol.14
藤村匡人~ブラームスの子守歌~
リートの第一人者として広く知られる藤村匡人。その演奏は美しく繊細でありながらも豊かな表現力を持ち、聴衆の心を打ちます。
リートとは、ドイツ語で歌われる歌曲を指し、その歌唱には高度な技術と専門知識が求められます。ウィーンとドイツで研鑽を積んだ藤村は、詩と音楽に造詣が深く、ドイツでも高い評価を受けています。
今回はブラームスから山田耕筰までを取り上げます。秋深まる奈良で味わい深い歌のコンサートをお楽しみください。ピアノは奈良在住のピアニスト、辻ゆり子。