ぼくの誕生日だった日から始まる47都道府県めぐり
ママ、ぼくと一緒に旅しよう♪
子どもを亡くして苦しんでいるお母さんたちのコミュニティー「Twinkle-mom」を
主宰する神奈川県在住の河原さんが、奈良市で絵本のお話の会を開きます。
河原さんは3年前に当時3歳だった三男を急性脳症で亡くし、苦しみ悩む中で「自分の人生をどう生きるか」と自分自身に向き合うようになりました。そして、「自分にできることをすることで三男も自分も幸せになれるのでは」と思い至り、三男が生きた証しを残そうと、絵本の出版に踏み切ったのです。
制作途中で三男が一緒に絵本を作っているように感じられる不思議な体験もしながら、命日の絵本出版とともに、亡くなった子どもを持つお母さんのコミュニティーをクラウドファンディングで立ち上げました。絵本は反響を呼び、「三男と共に」全国47都道府県の公共機関に絵本の寄贈をしながら、絵本のお話の会をして回ることを決意。5月から知人らに呼び掛けて、早くも約20県での開催が決まっています。
★参加ご希望の方は、お電話にてお申込みください。
- 開催情報 Event Information
■開催日時
2022年7月12日(火)
■会場
10時〜11時 奈良県立図書情報館
14時〜15時 興善寺
■住所
奈良県立図書情報館:奈良市大安寺西1-1000
興善寺:奈良市十輪院畑町10
■料金
無料
■定員
各30人
■問い合わせ
TEL.0742-27-7441(読売奈良ライフ)
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