2022年は壬寅年。「壬」は”はらむ“、「寅」は”胎動、芽吹き“を意味し、陰陽五行説では「陽気をはらみ、春の胎動を助ける」と考えられています。
また天の暦である二十八宿では「参宿(オリオン座)」にあたり、「多くの事柄にポジティブに立ち向かい、何事にも好奇心旺盛に取り組む」と言われている。一昨年・昨年と新型コロナで長く厳しい時を過ごしたから、今年こそは大きく成長する年にしタイガー! そのために、今できることをコツコツと。新たなことにもトライしていきたいですね!
寅年だから参りましょう!
トラにまつわるところををはじめ、パワーをもらえる神社&お寺
新型コロナ感染拡大防止のため、初詣はマスク装着の上、分散してのお参りを。
行事は、参列・拝観不可のものもあります。 詳しくは各社寺のHPをご確認ください。
36年に一度の “五黄の寅”
《十二支最強の運”寅”》
十二支最強の運である“寅”と、九星気学最強の運である“五黄土星”、2つの最強運が重なる今年は「五黄の寅」といわれ、この年に生まれた人は非常に強い運勢をもつ。芸能やスポーツの世界で成功した人物も!
虎は千里行って 千里帰る
「虎は千里行って千里帰る」
「虎は千里行って千里帰る」ということわざがある。千里を走った後でも巣穴にいる子どもを思って千里の道を帰る親の愛情の深さを表した言葉だが、転じて勢いが盛んで行動力にあふれていることの例えとされている。「出て行って、帰(返)ってくる」ことから金運の向上をトラに願う人も。
金脈がある? 霊峰・吉野山で金運UP
金峯神社
鉱山の神・金山毘古命を祀る世界遺産の神社。古くから神社付近の地下に黄金の鉱脈があると信仰され、その黄金パワーで金運・財運を引き寄せたい。
吉野郡吉野町吉野山579
☎︎07463-2-3024
𠮷水神社
南朝ゆかりの神社。後醍醐天皇が発行したという乾坤通宝は未発見の金貨で、見つかれば1枚1億円以上ともいわれる。その幻の金貨をかたどったお守りは金運のご利益大!
吉野郡吉野町吉野山1651
☎︎090-3261-9968
yomiっこ2022年1月号掲載
※情報は2020年12月3日時点のもので、変更になる場合があります