かぐや姫伝説の地・広陵町の憩いの場
古典文学『竹取物語』の舞台とも言われる広陵町らしい名前と見た目の「竹取公園」。古墳と季節の花が人気の奈良県営馬見丘陵公園の南に隣接し、地域住民を中心にたくさんの親子連れでにぎわっています。
竹形トイレの向かいの池には金の玉をくわえた龍がひょっこり顔を出しています。
駐車場から歩くと最初に見えるのが「古代住居広場」。中に入ることはできませんが、約1500年前の古墳時代の竪穴住居と高床倉庫が復元されています。
その向かいの「わんぱく広場」には、幼児向けの複合遊具やターザンロープに、ストレッチができる健康遊具などがあります。
同園一番人気のスポットが「ちびっこゲレンデ」。初級コース（40m）と上級コースの2種類で楽しめます。ソリとヘルメットの貸し出し含めて無料で遊べるのが魅力です！
ただし、遊ぶには以下のルールがあるので注意！
- 利用は小学生以下のみ。中学生以上は利用不可。
- 幼児は保護者同乗。その場合は初級コースを利用。
- 防具着用必須（貸出あり）。ソリ以外の使用は禁止。
- 子ども同士での2人乗り禁止。
- 混雑時は3回交代。
ちびっこゲレンデのお隣にある「みんなの広場」はとにかく広いグラウンド。キャッチボールやサッカー、バドミントンなどの軽スポーツを楽しむ人も多い広場です。
「学びの森」では長いローラー滑り台のある複合遊具が人気ですが、周辺には古代の人々が食べていたとされる木の実が探せる「古代の森」や四季折々に様々な植物の香りが楽しめる「香りの森」などがあり、自然を学ぶエリアにもなっています。
- ローラー滑り台利用時間
- 【3/1～6/15,8/16～10/31】8：00～17：15
- 【6/16～8/15】8：00～18：15
- 【11/1～2月末】8：00～16：15
