2020.12.23 みょ 初めて訪れても、なぜか懐かしくて、落ち着く。過去からタイムスリップしたような空間で『ホッ』yomiっこ厳選8店舗を紹介。心も温まってね! 【天理市】COFFEE&PARLOUR すぎた 昭和ノスタルジー空間で 絶品フルーツと本格コーヒーを 100年以上続く老舗果物店が営むフルーツパーラー。 昭和の空気を残す店内で、旬の新鮮果物の味わいを存分に堪能できる。 『フルーツア・ラ・モード』や『フレッシュジュース』は世代を超えて人気。 二度挽きして淹れる芳醇な本格コーヒーも◎。 【MENU】 ●ブレンドコーヒー 400円~ ●クリームソーダ 580円 ●ミックスサンドウィッチ 600円 【奈良市】喫茶と軽食 佐保/さほ 自家栽培野菜&果物を使った 格安メニューで42年 R24号線沿い、一条高校の東向かいで42年。 毎日あるいは週3日という常連客御用達の日替わり定食他、 全メニューの驚き価格の秘密は、店主が裏庭で育てる無農薬野菜や果物。 コミックのシリーズを読みふける一人客、談笑を楽しむグループのリビング的空間だ。 【MENU】 ●モーニングサービス 400円 ●その他の定食(8種) 600円・700円 ●飲み物すべて350円 【奈良市】珈琲専科優香里/ゆうかり 昭和レトロの雰囲気で おいしい珈琲とパフェでくつろぐ 富雄駅前で約40年。 壁は塗り替え、ソファーは張り替えており、昭和レトロさの中にも清潔感がある。ハンドドリップで丁寧に淹れる珈琲は口当たりまろやか。独自ブレンドのソフトクリーム、手作りモカアイスと珈琲ゼリー入りの大人なパフェも人気。 【MENU】 ●優香里ブレンド 430円 ●優香里パフェ 760円 ●サンドイッチ(焼or生) 各660円 【御所市】珈琲専門店 茶舗里/サボリ 「コーヒー飲むなら茶舗里やね」 お客さんに愛される、こだわりコーヒー専門店 1979年創業の喫茶店。創業当時から変わらない店内は、コーヒーの油分で色づいた壁や天井に40年の歴史を感じる。コーヒーは豆の分量や抽出時間を正確に量り、変わらない味を提供。注文を受けてから豆を挽き、サイフォン式で入れた一杯は、香り高く味わい深い。 【MENU】●スペシャルコーヒー 500円●抹茶ラテ(H・I) 500円●はちみつトースト 500円 【五條市】喫茶アスモ 創業50年以上、五條の町で今日も明日も コーヒーとトークが楽しめる名店 五條市商励会通りにある1968年創業の喫茶店。演歌が流れるレトロな空間は近隣住民のコミュニティーサロンにも。現在はコーヒーのみの提供。少しシャイなマスター、愛嬌たっぷりのママとのトークは、つい時間を忘れる楽しいひと時。 ●コーヒー 300円 【奈良市】かふぇたまき 昔ながらの珈琲と気さくなオカンが迎える 元置屋の奈良市最古参カフェ 元花街の置屋だったという店は幅広カウンターと丸テーブルのみ。昔ながらの珈琲と、メニュー書きなしのオカン特製〝自由メニュー〟が売りのレトロ感あふれる店だ。オカンの絶妙トークに、「接着剤付きの椅子?」と思えるぐらい長居しそう(笑) 【MENU】 ●昔ながらの珈琲 400円 ●ビールセット/オカンの創作小鉢付 900円 【王寺町】啄木鳥/キツツキ キュートなネオンサインがお出迎え 当時と変わらない味を楽しんで♪ 王寺駅すぐ、ピンクのネオンサインが目印。椅子やテーブルは約40年前のオープン時のもの。出すメニューも変えていない。イチゴ、パイナップル、ぶどう、ピーチが入った『フルーツパフェ』は見た目もキュート!卵焼きを挟んだ 『エッグサンド』も人気だ。 ★全席喫煙(20歳以上のみ入店可) 【MENU】 ●フルーツパフェ 580円 ●エッグサンド 550円 ●珈琲(温・冷) 390円 【広陵町】カフェフランセ ビロードの椅子に身を委ねて まったりと過ごす喫茶空間 創業43年。サイフォンで淹れるオリジナルコーヒーを楽しめる。自家製ホワイトソースとたっぷりのチーズで焼き上げた『シーフードドリア』や、懐かしの『ミックスジュース』など豊富な喫茶メニューも魅力。店内の電話BOXが昭和の趣を残す。 【MENU】 ●フランセオリジナルブレンドコーヒー 400円 ●日替わりランチ 780円 ●伊賀牛ハンバーグ定食 1200円