〈橿原市〉世界最大の無印良品で循環する、約2万冊の「古紙になるはずだった本」 2025.3.13 鮎 古紙回収に回るはずだった本をもう一度次の読み手へ株式会社バリューブックス×MUJI BOOKSの共同プロジェクト 3月1日オープンの世界最大店舗「無印良品 イオンモール橿原」では、書籍の買取・販売を行うオンライン書店 株式会社バリューブックスとの共同プロジェクトとして「古紙になるはずだった本」をReMUJIエリアに展開しています。 同プロジェクトは、本来なら古紙回収にまわるはずだった本を、もう一度次の読み手へ届け、本の持続的な循環を目指す取り組みで、今回は約2万冊の書籍が並びます。 取り扱う書籍は、文学、絵本、児童書、アート、建築、写真集、雑誌、古書、辞書など多岐にわたります。古本ならではの偶然の出会いや、100円または300円というお手頃な価格から、普段は手に取らないジャンルへの挑戦も気軽に楽しめます。 また、捨てられる文庫本を再生した紙で作られた「本だったノート」や、無印良品の廃棄ダンボールとバリューブックスで買取りできなかった本を活用した「本とダンボールだったノート」、さらに「漫画だったノート」、「雑誌だったノート」も販売。 これらのアイテムは、より身近に本の循環について考え、本が持つ可能性や、新たな形での活用方法を知るきっかけになること間違いなしです。 本とダンボールだったノート