隠岐の島直送の岩海苔むすびもあるよ、〝がいな〟美味♪
隠岐の島民謡歴40年の店主が島の名産も使ったおむすびの専門店
隠岐の島の民謡歴40年の北西光次さんと妻の美子さんが、2025年1月からおむすび専門店「だんだん」を近鉄奈良駅西口すぐのところに開店。「だんだん」とは、島根県の方言で「ありがとう」です。あたたかい響きに心からの感謝がこもっている気がします。
奈良市に住む北西さんは若い頃から民謡一筋、35年前に隠岐の島「しげさ節」民謡全国大会で優勝、次年度以降も選手権などで度々優勝、全国でも5人いるかいないかの名人師範です。隠岐の島に通うことが多くなり、地元の名物・美味も知り尽くし、第二の故郷ともいえるぐらい深いつながりとのことです。
名物は、手摘みの天然岩海苔でむすんだ『ばくだん』
隠岐の島は海産物が名産で、中でも冬の特産品・手摘みの岩海苔は絶品。その磯の香高い風味とかみごたえの良さは知る人ぞ知るところかと。その味わいを知ってほしいと岩海苔でむすんだ『ばくだん』を販売しています。希少品なので仕入れられる量が限られており、数量限定なので、来店時にあればラッキーです。
お米は美子さんの実家がある宇陀産の大粒米に、やはり隠岐の島産の藻塩を使い、定番の梅干しや鮭、昆布のほか、かやくや塩むすびなど10種余りのおむすびを提供。自慢の煮卵や磯の風味抜群のアラメの煮物など、ミニおかずもあります。
職場でのお手軽ランチや奈良公園ピクニックのお弁当に、「だんだん」のおむすびで「がいな」（＝とても）美味にほっこり召され♪
- 【MENU】
- 塩むすび 140円
- こんぶ・しゃけ、かやくむすびなど 200円～
