高松塚古墳壁画 国宝指定50周年
「国宝 高松塚古墳壁画修理作業室の公開」
国宝高松塚古墳壁画は、平成19年に墳丘から取り出され、古墳近くの仮設修理施設で令和2年3月まで保存・修理が進められていました。文化庁では、平成20年から毎年この修理作業室を公開しております。
この公開は、施設に設置した見学用通路からガラス窓越しに修理作業室をご覧いただくもので、博物館等での展示と異なり、多少見えにくい状態にあります。今回は、見学用通路側に、西壁女子群像・東壁女子群像・東壁青龍・東壁男子群像・北壁玄武を置き、ご覧いただく予定です。
拡大鏡も無料で貸し出しますので、この機会を逃すことなく奮ってご応募ください。