〈天理市〉音楽と食を楽しむフェス『CoFuFun FES. 2023』開催! 2023.10.27 ごえちゃん 10/14(土)、10/15(日)天理駅前公園コフフンで4年ぶり 心地よい気候の中、CoFuFun FES.が天理駅前にて開催されました。2019年初開催から、2020年の中止、2021年2022年のコロナ禍での充電期間を経て4年ぶり、今年は2日間の開催となりました。(主催 : 辻本美博(POLYPLUS, 天理市PR大使)/奈良県天理市/CoFuFun FES.実行委員会) POLYPLUSのリーダーでありClarinet&Sax奏者の辻本美博さんと天理市の共同主催で開催された野外音楽フェス。音楽の町・天理から全国に音楽を届けたいという想いから、数年間構想を練りながら地域の方たちと作り上げたイベントです。 豪華アーティストが天理に集い、地元の飲食店がおもてなしするこのフェスは、天理駅降りてすぐの好立地。終演が17時と、地方から来られる来場者のことも考慮された徹底ぶり。 そしてこのイベントは、天理市からは資金をもらっていないとか。すべて、券売、クラウドファンディング、グッズや地域の方の支援で作り上げたそうです。 チケットを購入したお客さんは、特設のライブスペースと外の飲食ブースを出入りでき、飲食しながらゆったりと音楽を楽しむことができます。 左から並河天理市長、辻本美博さん、天理市市議会議長 大橋さん 天理市長 並河さんと市議会議長 大橋さんの開会挨拶でスタート!! オープニングで主催の辻本さんと並河天理市長から、このフェスへの想いなど挨拶の後、大橋市議会議長の開会宣言でフェスが始まりました。 トップバッターのBLACK BOTTOM BRASS BAND(以下BBBB)は入場口から登場。ブラスバンドで会場を巻き込みながら、開始から数分で一体感を作り上げました。 BLACK BOTTOM BRASS BAND その後は花*花、大西ユカリ、NakamuraEmiと女性アーティストが続き、力強くてソウルフルな歌声を披露。どのアーティストとも辻本さんによるサックスやクラリネットとのセッションが組まれ、熱い掛け合いがステージ上で繰り広げられました。 花*花 辻本美博 ラストは、辻本美博 with Neighbors Complain。Neighbors Complainの奏でる心地よいグルーヴに、辻本さんの自由自在に操るサックスが融合。極上の空間になっていました。 アンコールはBBBB以外がステージに揃い、全員で「糸」を披露。最後まで熱いステージで無事に1日目を終了しました。 大西ユカリ・辻本美博 NakamuraEmi・辻本美博 辻本美博 with Neighbors Complain お邪魔した初日は朝からくもり空。途中ポツポツ雨を感じましたが、終演までもちこたえ、翌日は朝から天気に恵まれました。 途中、観客席で私たちの隣に座っていた女性に話を伺うと、山口県から来られたとか。「昨日は東京のNeighbors Complainのライブに行っていて、今日と明日はコフフンでライブを楽しみます。」とのこと。コアな音楽ファンをも魅了するこのイベントへの想いを、辻本さんに伺いました。 辻本美博さんのCoFuFun FES. への想いとは 「今回出演していただいたメンバーは、もう心に決まっていました。以前からオファーしていた皆様と、ぜひやってみたいと思うアーティストに声をかけると、皆さん快諾してくださって。」と辻本さん。2019年は1日開催だったものが、2日間にパワーアップして帰ってきました。 コロナ禍があり今回の2日間の開催を経て、今後はさらに「誰に喜んで欲しいのか、誰に喜んでもらえるのかを考え、大きくするだけでなく、一人ひとりに届けられるようなものを創っていきたい。」と熱く語られました。 2日目は、ADAM at、きいやま商店、THEイナズマ戦隊、Bim Bom Bam楽団 feat.元晴、POLYPLUSと更に熱いステージが行われました。 フィナーレでは2020年の開催が中止になった際、その想いを題材に「きいやま商店」さんに作詞作曲いただいた『コフフンフェスに行こう』を出演者・オーディエンスで大合奏をし幕を閉じました。 ADAM atきいやま商店THEイナズマ戦隊・辻本美博Bim Bom Bam楽団 feat.元晴・辻本美博POLYPLUS 奈良・天理に10組の豪華アーティストが胸にグッとくる音楽ライブを届けた最高の笑顔と感動の2日間。出演されたアーティストからは「また天理に来たい!」と声が寄せられ、この熱いCoFuFun FES. のこれからの発展が気になります! CoFuFun FES.(コフフンフェス)開催日:2023年10月14日(土)~15日(水)START 12:00会 場:天理駅前広場コフフン(奈良県天理市)