特別展「花と緑に魅せられて ー 佐藤美術館コレクションより ー」

3月15日(土)〜5月6日(火・休)の間、奈良県立万葉文化館にて特別展「花と緑に魅せられて ー 佐藤美術館コレクションより ー」が開催されます。
平成2(1990)年、「人と自然が調和する潤いのある21世紀の創造」がテーマの「国際花と緑の博覧会」が大阪の鶴見緑地で開催されました。そのパビリオン「花と緑・日本画美術館」には、当時の日本画界を代表する画家50名による「花と緑」を題材にした作品が一堂に展示され、好評を博しました。   
奈良県立万葉文化館は、『万葉集』に載せられた和歌をモチーフにして制作された「万葉日本画」を収蔵しています。そのなかには、自然を愛し、時には畏敬しながら表現を尽くすという『万葉集』以来の日本の伝統を受け継ぐ作品があり、これらは「花と緑・日本画美術館」の作品と共通のテーマを描いているといえます。
本展では、「国際花と緑の博覧会」閉幕の後に公益財団法人佐藤国際文化育英財団 佐藤美術館に収蔵された「花と緑・日本画美術館」の作品とともに、当館所蔵の「万葉日本画」をあわせて展示いたします。日本画の巨匠達が「自然」というテーマをそれぞれの視点と感覚で表現した作品の数々をお楽しみください。
【開催期間】2025年3月15日(土)~5月6日(火・休)
【開催時間】10:00~17:30(入館は17:00まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合、翌平日休館)
【会 場】奈良県立万葉文化館 日本画展示室
【観覧料】2025年4月1日から、観覧料の減免制度の見直しにより、一部変更となります。
《2025年3月31日まで》一般1,000円、高校・大学生500円、小・中学生300円
《2025年4月1日から》一般1,000円、大学生500円
※国内の高校生・中学生・小学生および18歳未満の方は無料でご覧いただけます。
※県内在住の65歳以上の方の割引は、2025年3月31日で終了いたします。
※国内の65歳以上の方の割引は、本展覧会では適用されません。
関連イベント
《オープニングギャラリートーク》
※要観覧券・参加費無料※
【講 師】佐藤美術館学芸部長 立島惠 氏
【日 時】3月15日(土)14:00~
【場 所】奈良県立万葉文化館 日本画展示室
《ギャラリートーク》
※要観覧券・参加費無料※
【講 師】奈良県立万葉文化館 学芸員
【日 時】3月16日(日)14:00~ / 3月26日(水)15:40~ / 4月23日(水)15:40~
【場 所】奈良県立万葉文化館 日本画展示室
万葉文化館講座情報
《万葉集をよむ 夏の相聞(2)》
【講 師】中本 和(万葉文化館主任研究員)
【日 時】3月26日(水)14:00〜15:30
【場 所】奈良県立万葉文化館 企画展示室
オンライン参加(同時配信)※当日24:00まで視聴可能
イベント概要 Event Summary
開催日
2025年3月15日(土)〜2025年5月6日(火・祝)
開催時間
10:00~17:30(入館は17:00まで) 
開催場所
奈良県立万葉文化館(明日香村)
料金
2025年4月1日から、観覧料の減免制度の見直しにより、一部変更となります。
《2025年3月31日まで》
 一般1,000円、高校・大学生500円、小・中学生300円
《2025年4月1日から》
 一般1,000円、大学生500円
※国内の高校生・中学生・小学生および18歳未満の方は無料でご覧いただけます。
※県内在住の65歳以上の方の割引は、2025年3月31日で終了いたします。
※国内の65歳以上の方の割引は、本展覧会では適用されません。
お問合せ
奈良県立万葉文化館 電話:0744-54-1850
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
奈良県立万葉文化館/ならけんりつ まんようぶんかかん
  • 住所: 高市郡明日香村飛鳥10
  • 営業時間: 10:00~17:30(入館は17:00まで)
  • 定休日: 月曜(祝日の場合は翌平日休み)、展示替日、年末年始
  • 料金: 無料※日本画展示室(展覧会)は有料(公式HPで確認を)
  • 駐車場: あり(無料)※バスは要予約
  • TEL: 0744-54-1850
  • HP: https://www.manyo.jp/

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