まつぼっくり少年少女合唱団 40周年記念コンサートin東大寺 2024.2.9 yuzu まつぼっくり少年少女合唱団 40周年記念コンサートin東大寺 結成40周年を迎えた「まつぼっくり少年少女合唱団」が、4月から新たな姿に生まれ変わります。 その40周年記念コンサートであり、 新たな合唱団の門出のコンサートが、 3月31日(日)、東大寺で開催されます。 第一部の合唱組曲『ヴァーネェ・サンギーター』(原作:東大寺前別当 狹川普文師)は、サンスクリット語で「森の中で一緒に歌おう」という意味で、地球環境をテーマに愛と歌の力を届ける物語です。 まつぼっくりファミリー合唱団 誕生! 「まつぼっくり少年少女合唱団」は、奈良の音楽家・荒井敦子氏が40年間指導されてきた合唱団。荒井氏は、合唱活動を通じて、郷土の歴史や風土を読み込んだ「わらべ歌」に着目し、その掘り起こしに尽力されたほか「音楽療法」を取り入れるなど、音楽の力を多方面で発揮してこられました。「まつぼっくり少年少女合唱団」のほかにも、主宰の成人コーラスや地域団体の指導にと、精力的に取り組まれています。 40周年を契機に年齢の枠を超えた新たな合唱団を結成。5歳から94歳までの幅広い世代による「まつぼっくりファミリー合唱団」として、歌の力で〝ふるさとの心〟を奈良から発信します♪ 同時に「NPO法人音楽の森」を卒業し、 支援組織も新たに「まつぼっくり音楽の森の会」としての活動となるそうです。 新たなステージを応援したいですね。 『ヴァーネェ・サンギータ―』は淨教寺花まつり子供会でも奉納 4月7日(日) なお、まつぼっくりファミリー合唱団による合唱組曲『ヴァーネェ・サンギータ―』は、4月7日、淨教寺(奈良市上三条町8/三条通)の花まつり子供会(13:30~15:00)でも奉納されます。 (写真は昨年の浄教寺花まつりから)