日本原水爆被害者団体協議会が2024年度ノーベル平和賞を受賞。
世界で唯一の被爆国が核廃絶を訴え続け、心血を注ぎ続けた活動が結実したものと言えましょう。 平和こそ人類共通の祈りであるという認識は洋の東西を問いません。
絹谷幸二天空美術館では昨今の国際情勢を鑑み、美術・藝術力による平和への提言「絹谷幸二 平和へ」を開催します。
豊穣なるイメージと色彩で、森羅万象をモチーフに展開される絹谷ワールドの根底にあるのは「美術は核よりも力を持つ」という強い信念です。
戦禍に苛まれる全世界の人々に生きる「智慧」としての藝術力を示し、人心に夢と希望の復活を謳いあげるという絹谷幸二の理想と熱き情熱。
このパワー溢れる絹谷藝術の真骨頂を存分にご体感下さい。