奈良国立博物館名誉館員、鈴木喜博先生による、好評の仏像シリーズ第６弾。東大寺戒壇堂の国宝、四天王像について、興味深いお話を聞きに来られませんか。

お待ちかねの方も多かったのではと思います。二度の延期を余儀なくされました、鈴木先生の仏像シリーズ第６弾「奈良には古き仏たち（６）」ー東大寺戒壇堂の四天王像ーを、2022年４月26日（火）午前10時より、奈良県文化会館小ホールにて開催することになりました。
　出家を志す者に戒を授ける儀式の場、戒壇。日本では鑑真によって東大寺大仏殿前に築かれたのが最初です。その後、境内の西方に建立された戒壇堂は、再三の火災によって被災し、建物は江戸時代の再建ですが、中に祀られている四天王像は奈良時代の塑像です。
　現在戒壇堂の保存修理のため四天王像は東大寺ミュージアムに移されています。鈴木先生の講座で四天王像を深く知れば、ＬＥＤ照明に照らされた、そのお顔が更に味わい深く感じられるでしょう。

メール申し込みが可能です。（sahokai.nara@gmail.com)
ホームページ（https://saho-nara.jimdo.com)からも申し込みできます。
申込締切は2022年４月19日（火）です。
やむを得ない事情で変更になる場合がありますので、ホームページでご確認をお願いします。
その際、既に申込みされていた方には変更の連絡をいたしますので、メールアドレスのご登録をお願いいたします。