第238回佐保カルチャー
「奈良には古き仏たち(6)―東大寺戒壇堂の四天王像―」
奈良国立博物館名誉館員、鈴木喜博先生による、ご好評の仏像シリーズ第6弾。東大寺戒壇堂の国宝、四天王像について、興味深いお話を聞きに来られませんか。
昨年延期となりました第238回佐保カルチャーですが、会場を佐保会館から奈良県文化会館小ホールに変えて開催することになりました。
出家を志す者に戒を授ける儀式の場、戒壇。日本では鑑真によって東大寺大仏殿前に築かれたのが最初です。
その後、境内の西方に建立された戒壇堂は、再三の火災で被災し、建物は江戸時代に再建されましたが、奈良時代に作られた四天王像が祀られています。
現在、戒壇堂の保存修理のため四天王像は東大寺ミュージアムに移されています。
鈴木先生の講座で四天王像を深く知れば、LED証明に照らされた、そのお顔が更に味わい深く感じられるでしょう。
メール申し込みも可能です ⇒ sahokai.nara@gmail.com
ホームページ https://saho-nara.jimdo.com からも申し込みできます。
申込締切は令和3年4月16日です。
- 開催情報 Event Information
開催日時
2021年4月23日(金)10:00~11:30
会場
奈良県文化会館 2階小ホール
住所
奈良市登大路町6-2
料金
一般500 学生無料 (別途東大寺ミュージアム入館料として600円要)
定員
50名
問い合わせ
奈良女子大学同窓会佐保会奈良支部 0742-71-2622
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