11月27日[水]

初めて訪れても、なぜか懐かしくて、落ち着く。
過去からタイムスリップしたような空間で『ホッ』
yomiっこ厳選8店舗を紹介。心も温まってね!

【天理市】COFFEE&PARLOUR すぎた

昭和ノスタルジー空間で
絶品フルーツと本格コーヒーを

100年以上続く老舗果物店が営むフルーツパーラー。
昭和の空気を残す店内で、旬の新鮮果物の味わいを存分に堪能できる。
『フルーツア・ラ・モード』や『フレッシュジュース』は世代を超えて人気。
二度挽きして淹れる芳醇な本格コーヒーも◎。

【MENU】
●ブレンドコーヒー   400円~
●クリームソーダ    580円
●ミックスサンドウィッチ 600円

【奈良市】喫茶と軽食 佐保/さほ

自家栽培野菜&果物を使った
格安メニューで42年

R24号線沿い、一条高校の東向かいで42年。
毎日あるいは週3日という常連客御用達の日替わり定食他、
全メニューの驚き価格の秘密は、店主が裏庭で育てる無農薬野菜や果物。
コミックのシリーズを読みふける一人客、談笑を楽しむグループのリビング的空間だ。

【MENU】
●モーニングサービス 400円
●その他の定食(8種) 600円・700円
●飲み物すべて350円

【奈良市】珈琲専科優香里/ゆうかり

昭和レトロの雰囲気で
おいしい珈琲とパフェでくつろぐ

富雄駅前で約40年。
壁は塗り替え、ソファーは張り替えており、昭和レトロさの中にも清潔感がある。
ハンドドリップで丁寧に淹れる珈琲は口当たりまろやか。
独自ブレンドのソフトクリーム、手作りモカアイスと珈琲ゼリー入りの大人なパフェも人気。

【MENU】
●優香里ブレンド 430円
●優香里パフェ 760円
●サンドイッチ(焼or生) 各660円

【御所市】珈琲専門店 茶舗里/サボリ

「コーヒー飲むなら茶舗里やね」
お客さんに愛される、こだわりコーヒー専門店

1979年創業の喫茶店。
創業当時から変わらない店内は、コーヒーの油分で色づいた壁や天井に40年の歴史を感じる。
コーヒーは豆の分量や抽出時間を正確に量り、変わらない味を提供。
注文を受けてから豆を挽き、サイフォン式で入れた一杯は、香り高く味わい深い。

【MENU】
●スペシャルコーヒー 500円
●抹茶ラテ(H・I) 500円
●はちみつトースト 500円

【五條市】喫茶アスモ

創業50年以上、五條の町で今日も明日も
コーヒーとトークが楽しめる名店

五條市商励会通りにある1968年創業の喫茶店。
演歌が流れるレトロな空間は近隣住民のコミュニティーサロンにも。
現在はコーヒーのみの提供。
少しシャイなマスター、愛嬌たっぷりのママとのトークは、つい時間を忘れる楽しいひと時。

●コーヒー 300円

【奈良市】かふぇたまき

昔ながらの珈琲と気さくなオカンが迎える
元置屋の奈良市最古参カフェ

元花街の置屋だったという店は幅広カウンターと丸テーブルのみ。
昔ながらの珈琲と、メニュー書きなしの
オカン特製〝自由メニュー〟が売りのレトロ感あふれる店だ。
オカンの絶妙トークに、「接着剤付きの椅子?」と思えるぐらい長居しそう(笑)

【MENU】
●昔ながらの珈琲 400円
●ビールセット/オカンの創作小鉢付 900円

【王寺町】啄木鳥/キツツキ

キュートなネオンサインがお出迎え
当時と変わらない味を楽しんで♪

王寺駅すぐ、ピンクのネオンサインが目印。
椅子やテーブルは約40年前のオープン時のもの。出すメニューも変えていない。
イチゴ、パイナップル、ぶどう、ピーチが入った『フルーツパフェ』は
見た目もキュート!卵焼きを挟んだ 『エッグサンド』も人気だ。
★全席喫煙(20歳以上のみ入店可)

【MENU】
●フルーツパフェ 580円
●エッグサンド 550円
●珈琲(温・冷) 390円

【広陵町】カフェフランセ

ビロードの椅子に身を委ねて
まったりと過ごす喫茶空間

創業43年。サイフォンで淹れるオリジナルコーヒーを楽しめる。
自家製ホワイトソースとたっぷりのチーズで焼き上げた『シーフードドリア』や、
懐かしの『ミックスジュース』など豊富な喫茶メニューも魅力。
店内の電話BOXが昭和の趣を残す。

【MENU】
●フランセオリジナルブレンドコーヒー 400円
●日替わりランチ 780円
●伊賀牛ハンバーグ定食 1200円

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